初キャンプ場はウェルネスパーク五色
大阪から2時間以内で到着です。
初回ということで父・母も一緒、7人キャンプです。
テント建てる時に子供と遊んでもらおうと画策しました。
これが原因でどえらい羽目になりました。
淡路島で北淡ICを高速を降りてから30分くらい海沿いを走ります。
BBQの目的の淡路ビーフとうげ お肉屋さん
お肉の種類もあるし行って正解でした、おいしいお肉getできます。
その近隣にマルナカ一宮ってスーパーもありましたよ。
キャンプ場INは13~15時あたりの設定が多い
ウェルネスパークは(IN14:00~OUT11:00)
延長の場合は11:00~14:00で1030円追加すれば14時までサイトにいられます。
ウェルネスに15時頃到着し翌日の延長の追加料金も払って受付を済ませたあと指定されたサイトに移動します。
そしてテント購入後、初の組み立てです。
主人と二人であ~だこ~だ言いながら必死で建てます。
比較的簡単に設営できました。土が固くペグうちに慣れていない主人がてこずっていました。
事故発生
父と母と公園で遊んでいた子供たちが、「おがあさ~ん、おじいちゃん落ちた~!!!!!」
泣き叫びながら戻ってきます。
何事かと、あわてて行ってみるよ。
子供たちに危ない~っと声をかけて追いかけていた父が・・・
足がもつれて坂から頭から飛び込みのように落ちたらしく意識不明で倒れていました。
母は茫然と坂の上で立ち尽くしています
(母曰く、子供たちが父に近づかないようにしていたらしい、ほんとか?)
父の強運は並大抵じゃないので、落ちたところに医療系の関係者?のご夫婦の方が
たまたまいらっしゃり、すぐ適切に処置をして救急車を呼んでくれました。
5分ほどで意識回復したものの朦朧としたまま、救急車で運ばれて行きました。
母は付き添いで救急車へ乗っていきました。
のこされたjamrovi家は途方にくれますが、この時点で17時。
テントをたたんで帰るにしても入院した父様をほって帰るわけにはいかないので
キャンプ決行
BBQを始める用意をして、子供たちがトラウマにならないように極力明るく笑い、
楽しむスタイルを貫き、食べる用意をしていたところ母の迎えに来てコール、父入院になりました。30分くらい離れた医療センターに運ばれていた模様。
18時往復だけで1時間、プラス説明もあるだろうと2~3時間後にしか戻れない。
あとは主人に子供たちのご飯と遊びを任せ、私は車で母を迎えに行きました。
私がいない間こんな感じで楽しませてくれていました。
暗くなってきた人通りのない道は少し怖かったです。父様、脳挫傷と眼底骨折。結構な重傷でした。病院でいろいろな説明や書類にサインして急いでサイトに戻れたのが20時30分。
うちのサイト 真っ暗~
キッチンがついてるサイトなので料理はらくちんでしたが、
懐中電灯2つの明るさではフォローできない暗さ。
虫が多くて、巨大カミキリムシがゴロゴロ、足元にカナブンがゴロゴロ暗くて見えないしいつの間にか手元にいるとか、怖すぎ。
楽しみにしていた淡路ビーフも冷たいまま食べ時間がないので急いでお風呂に向かいます。
待ちくたびれていた子供たちもお風呂でようやく元気を取り戻し復活していました。
露天風呂もあって癒されましたいいお湯でした。
テントに戻ってからも大変です。なれないキャンプ+大事故だったため
- 暑すぎて子供たちが起きてトイレへ連れていくこと数回
- 寝袋がないので体が痛くて眠れない
- 朝方、のら猫が騒いで網ごと持っていこうと穴を開けられる。
場所はとてもいいはずなのに、虫だって見たこともないやついっぱい捕まえられるのに準備不足で散々な結果になりました。
朝は、作っていた燻製の卵とソーセージとパン、コーヒー
やっとまともにゆっくりキャンプご飯を味わえました。
きっとこれがきっかけで燻製をやめられないんだな~非常食ばんざい
翌日はせっかく延長料金払ったのに、病院の入院手続きを午前中にすませないといけなかったので早々とテントをたたんで移動、入院用のパジャマや下着を買いに行ったり手続きをしたりで時間がかかり子供たちを退屈させてしまいました。そして父様は検査のため5日間の入院で一人淡路置き去り決定。
帰り道は洲本から下道を走ります。
せっかくなので
淡路島の温泉 東浦花の湯【東浦サンパーク内】に行って、高速で帰りました。
こちらの温泉とってもいい香りがしましたよ。
この初キャンプがきっかけで
-
タープ
-
寝袋
- ライト
これは絶対必要だと再確認できました。
まとめ
我が家は残念ながら楽しむことができませんでしたが、ウェルネスパークはとてもいいところでした。施設もいろいろありますし、海水浴も近くにあります。男の子には虫も多いのはとてもいいですよね。
子供の「おじいちゃんがけがしたのは僕のせいや~」
っていう思いが薄れてからまた利用したいと思います。
最後に、ドタバタで見失ってしまいましたが、介助と救急車手配してくださった、ご夫婦の方ありがとうございました。現在、父はとっても元気です。
追記:保険証はなるべく携帯しておきましょう。